寒いですけど まだ雪は降ってませんね….。
もうそろそろ 降りそうなくらいの寒さがきているのは確かです。
今日は、雪を連想させる様な ミルキーな白のジュエリーをご紹介します。
みなさん、「 ミルク グラス 」ってご存知ですか?
16世紀にイタリアのベニスで始まった不透明でミルキーなグラス。 主に白を基調としたモノですが、中には青、ピンク、黄色、茶色、黒とカラーのモノもあります。19世紀にグラスメーカーにより “オパールグラス”と呼ばれておりミルキグラスとは比較的最近から呼ばれる様になったモノです。
fin de siecle の間(19世紀末) 食器、ランプ、花瓶、コスチュームジュエリーなどのデコレーションにとして使われ非常に人気がでました。アンティークのマーケットの中でも貴重な存在として価値がありコレクターも世界中に存在するグラスマテリアルになります。
今回ご紹介するのは30~40年代にコスチュームジュエリーとして作られたミルクグラスのアイテムをご紹介いたします。
写真では伝えきれないこのミルクグラスの美しさがあります。
是非、手に取って間近で見てもらいたいです。
D2